HS Brand Story vol.5: Heading South!!

(『HS Brand Story vol.4: 工場探しの旅へ』を読む)

なかなか決まらなかったブランド名
Heading Southというブランド名は、シューズの開発途中で生まれました。一般的に、ブランド名は商品開発よりも先に決定することが多いですが、ピンと来る名称がなかなか思い浮かばず、名無しのまま、開発が進んで行きました。

オンでもオフでも履けるもの。従来のように硬いものではなく、足に馴染む柔らかいもの。思わず毎日履きたくなる、パンプスとスニーカーの間に位置付けられるような上品な大人の女性のためのシューズ。旅に出掛けるとき、スニーカーともう一足に選んでもらえるもの。リラックスできるもの・・・。

「南方へ」
このようなキーワードの中から、Heading Southは生まれました。日本語で「南方へ」を意味します。個人的に、「南」から想起されるイメージは、リゾート、島、旅、リラックス、ストレスからの解放・・・。個々人で若干のイメージの違いはあるとは思いますが、多くの人が「南」に対し、「心地良さ」「リラックス」「ワクワク」などのポジティブなイメージを持つのではないかと考えました。また、ビジネスウェアからカジュアルウェアへの「南下」という意味も内包し、縛られたウェアからの解放、履いてくださる方が自分らしく自由に自然体でいられることをサポートする存在でありたいという思いも込められています。

また、この言葉には、イタリアと日本、2つの異なる大陸に住む2人が運命的な出逢いを果たし、ブランドがスタートしたことへの感謝も込められています。

Heading South

(『HS Brand Story vol.6: 汐田 瀬里菜さん』へつづく)